自費リハビリのあれこれ
リハビリ2024-05-01
最近では「自費リハビリ」の名前を耳にする様になってきたと思います。医療保険・介護保険ではなく保険適用外の自費リハビリサービスの事を指します。
約20年前ほどから「リハビリ難民」がメディアで報じられ、社会保険診療報酬などの改定も相まり「6ヶ月の壁」なんて言葉もありました。例えば、脳卒中後の機能回復は約6ヶ月を過ぎると大きな変化が見られなくる、これが「6ヶ月の壁」と言われています。
ご存知の人は多いと思いますが、自費リハビリと保険適用のリハビリの違いを見てみましょう!
自費リハビリと保険リハビリの違い
自費リハビリ | 保険適用のリハビリ | |
日数 | 上限なし | 最大180日(疾患による) |
頻度 | 上限なし | 毎日または週3回程度 |
リハビリ内容 | マンツーマン / 個別 | 個別または集団 |
制限 | なし | あり(1日9単位180分 / 限度額) |
料金 | 自己負担 | 保険適用 |
上記の表の通り、上限や制限がないのが自費リハビリですが、最大のメリットは保険適用内のリハビリと併用できる事です。
介護施設のリハビリでは、機能回復・維持に必要な時間や頻度、運動療法やリハビリが圧倒的に足りないことや、利用者様1人1人に向き合う時間も足りません。
施設のリハビリに自費リハビリをプラスすれば、今できているとことや諦められないことに向き合うことができます。
リハビリや運動だけでなく、マッサージ・ストレッチだけでも関節拘縮予防改善、慢性的な痛みの軽快、寝たきりになってしまった方へ褥瘡予防などできる事がたくさんあります。
櫻訪問リハビリテーションは東京都23区の介護施設へ自費訪問リハビリを実施しています(23区以外はご相談下さい)
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